電子ジャーナル情報

ホーム ニュース 参考文献 情報源 サイト リンク

HOME

電子ジャーナル関係のニュース

2013

-1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, Latest

(2013. 12. 13) PLoS がデータ公開方針を発表 論文に関係するデータは公開が必要、2014. 3. 1 より実施。

(2013. 11. 26) 英国下院の産業・技術革新・職業技能委員会 (Business, Innovation and Skills Committee: BIS committee)が英国政府・RCUK の OA 方針に関する報告書を公表 ゴールドへの偏重は誤り、APC 料金の見積もりが高すぎる、グリーン OA のエンバーゴ期間は短くすべき。

(2013. 11. 14) Google Books の訴訟で、Authors Guild の訴えを棄却 Denny Chin 判事、フェアユースと判断 (Google defeats authors in U.S. book-scanning lawsuit. Reuters. 2013/11/14)。

(2013. 11. 1) 米国化学会 (ACS) がオープンアクセス雑誌 ACS Central Science を創刊と発表 2014 中に発行。

(2013. 10. 15) 日本電子図書館サービス (JDLS) 設立 図書館への電子書籍配信をおこなう、KADOKAWA、紀伊國屋書店、講談社の合弁。

(2013. 9. 25) Penguin が OverDrive を通じての図書館への電子書籍提供を再開 Kindle を利用する図書館利用利者は Amazon サイトからのダウンロードはできず、パソコン等からコピーする必要がある (Laura Hazard Owen, paidContent. 2013/9/25)。

(2013. 9) OverDrive が中国における図書館電子書籍ビジネスを開始 中国図書進出口総公司と提携 (Michael Kozlowski. GoodEReader. 2013/9/15)。

(2013. 8. 20)日本物理学会Journal of Physical Society of Japan (JPSJ)Atypon Literatum プラットフォームを採用 Aypon 代理店アトラス社が発表、2013 年 12 月に公開予定。

(2013. 8. 8) Faculty of 1000 (F1000)Public Library of Science (PLoS) とオルトメトリックスに関して協力 F1000 が選択した論文 (F1000Prime) のスコアを PLoS に提供。

(2013. 7. 1) Penguin と Random House の合併が完了、Penguin Random House

(2013. 7. 1) Google Books の訴訟で控訴裁判所はフェアユースの判断を先行すると決定 集団訴訟は中止 (Meredith Schwarts. Library Journal. 2013/7/3)。

(2013. 6. 26) NISO が逐次刊行物コンテンツの交換基準作成を開始 PESC、コンテンツのパッケージング。

(2013. 6. 20) NISO がオルトメトリックスの推奨基準作成を開始

(2013. 6. 18) HathiTurst Digital LibraryDigital Public Library of America (DPLA) が協力 1100 万件のコンテンツ (350 万件のメタデータ) が DPLA からアクセスできる。

(2013. 5. 28) CrossRef が FundRef を公開 研究助成機関レジストリを作成、研究助成情報を収集し、CrossRef Metadata Search で検索できる。

(2013. 5. 31) Google Books 訴訟において、Chin 判事は集団訴訟を認める判断 作家連盟の言い分を認める(Gary Price. InfoDocket. 2013/5/31)。

(2013. 5. 20) Wileyがオープンアクセス雑誌対象にオルトメトリックスを試験利用 Altmetic 社と提携、Advanced Materials, Angewandte Chemie, BJU International, Brain and Behavior, Methods in Ecology and Evolution and EMBO Molecular Medicine などに。

(2013. 5. 16) IEEEがオープンアクセス・メガジャーナルを発行 IEEE Access。

(2013. 5. 1) Hachette Book Group が全電子書籍を図書館に提供 ニューヨーク公共図書館でのパイロット (2 年間) の結果、OverDrive, Baker & Taylor, 3M、条件は Random House と同様、価格は 3 倍、貸し出し数制限なし (Matt Enis. TheDigitalShift. 2013/5/1)

(2013. 4. 18) Digital Public Library of America (DPLA)公開 全米のアーカイブ、図書館、博物館、記念館などのデジタル資料へのアクセスを提供。

(2013. 4. 15) Simon & Schuster がニューヨーク公共図書館と電子書籍のパイロット開始 1 年間の契約、3M, Baker & Taylor を利用 (Michael Keller. TheDigitalShift. 2013/4/15)。

(2013. 4. 12) HathiTrust Research Center がデータマイニング・ツールを発表 HathiTrust の 1060 万記事を対象。

(2013. 4. 9) ElsevierMendeleyを買収 買収額は 6900 万ドルとも (Financial Times. 2013. 4. 9)

(2013. 4. 5) NISOが機関同定 ID の推奨基準 (I2) を発表

(2013. 4. 22) 科学技術振興機構 (JST) が「オープンアクセスに関する JST の方針」を発表 公的資金による研究成果は、一定期間内に (1 年程度) 機関リポジトリなどでオープンアクセス化すること、DOI 付与、JST によるリポジトリの準備、J-STAGE の活用など。。

(2013. 4) Open Access Theses and Dissertations (OATD.org) 開設 Thomas Dowling (Wake Forest University の Z. Smith Reynolds Library) が開発 (Abby Clobridge. Information Today. 2013. 5. 6)。

(2013. 3. 27) NISOが電子ジャーナルの見せ方と同定に関する推奨基準 (PIE-J) を発表 雑誌名の推移、ISSN, DOI などを表示する。

(2013. 3. 1) Macmillan の OverDrive における図書館向け電子書籍パイロットが開始 2 年間または貸出し回数上限 52 回 (Gary Price. Library Journal. 2013/2/22)。

(2013. 2. 22)米国大統領府科学技術政策局 (Office of Science and Technology Policy) が連邦研究助成を受けた研究成果のアクセス増進を指示する覚書を公表 年間 1億ドル以上の研究助成をおこなっている機関は、6 ヶ月以内にアクセス増進のための計画を提出すること。

(2013. 2. 13) 米国上院 (S.350) と下院 (H.R.708) で科学技術研究公平アクセス法 (Fair Access to Science and Technology Research Act of 2013: FASTR) を提出 研究助成成果の連邦リポジトリへの提出、アクセスと再利用、発行から 6 ヶ月以内、など (Abby Clobridge. Information Today, 2013. 2. 25)。

(2013. 2. 4) NISO と NFAIS が電子ジャーナルの補助資料についての推奨基準を発表 補助資料の種別、データ種類など。

(2013. 1. 18) Open Library of Humanities (OLH)が開設 人文科学におけるオープンアクセスを推進。

(2013. 1. 7) ElsevierKnovel を買収 科学技術医学研究データベース。

-1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, Latest