電子ジャーナル情報
参考文献
引用・研究評価
- Self-selection and the citation advantage
of open access articles. Xia, Jingfeng; Nakanishi, Katie. Online
Information Review. 36. 1 (2012): 40-51.
- 植松 利晃. J-GLOBALがβ1.5へバージョンアップ 機関情報,特許情報の拡充や特許と文献の引用・被引用リンクの実現.
情報管理. 2011,
54(5), 291-295.
- Masaaki Tonosaki (殿崎 正明). Bibliometric
analysis by Scopus of Hideyo Noguchi's articles cited to the articles published
in the world during 1996 to 2010 (1996年から2010年に世界で発表された記事に引用された野口英世の論文のScopusを用いた計量書誌学的分析).
オンライン検索.
2011, 32(1), 1-12.
(1996-2010 の間に引用された野口英世の記事 20 件は、合計 57 回引用されていた)
- The h-index, h-core citation rate and
the bibliometric profile of the Scopus database. Jacso, Peter. Online
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- PENDLEBURY, David A., インタビューと翻訳:熊谷 玲美. ノーベル賞受賞者予測と引用分析のベストプラクティス D.A.ペンドルベリー氏(トムソン・ロイター)に聞く.
情報管理.
2010, 53(1), 29-38.
()
- 田原 美奈子. 引用文献データベースScopusの利用状況--利用者側と図書館側から.
オンライン検索.
2010, 31(3), 201-211.
- Eigenfactor and article influence scores
in the Journal Citation Reports. Jacso, Peter. Online
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- Differences in the Rank Position of Journals
by Eigenfactor Metrics and the Five-Year Impact Factor in the Journal Citation
Reports and the Eigenfactor Project Web Site. Jacso, Peter. Online
Information Review. 34. 3 (2010): 496-508.
- Comparison of Journal Impact Rankings
in the SCImago Journal & Country Rank and the Journal Citation Reports
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Information Review. 34. 4 (2010): 642-657.
- CITATION RESEARCH: Finally Ready for Prime
Time? Herther, Nancy K. Searcher.
18. 6 (Jul/Aug 2010): 21-26,29,31,51.
- Does No Citations Imply No Value? Anonymous.
Searcher. 18.
6 (Jul/Aug 2010): 27-28,30.
- The Citation Impact of Open Access Agricultural
Research: A Comparison between OA and Non-OA PublicationsKousha, Kayvan;
Abdoli, Mahshid. Online Information Review34. 5 (2010): 772-785.
- 宮入 暢子. 「「サイテーション・インデックス前史」に寄せて」
情報管理.
2009, 52(2), 112-114.
(事実関係についてコメント)
- 名和 小太郎. 「宮入暢子氏のコメントについて」
情報管理.
2009, 52(2), 115-116.
(コメントについての回答)
- 名和 小太郎. 「サイテーション・インデックス前史(下)」
情報管理.
2009, 51(12), 928-929.
(判例集の著作権に関する裁判)
- 名和 小太郎. 「サイテーション・インデックス前史(上)」
情報管理.
2009, 51(11), 848-849.
(判例集の著作権に関する裁判)
- Johan Bollen, Herbert Van de Sompel, Aric
Hagberg, Ryan Chute. A
principal component analysis of 39 scientific impact measures. 12 Feb
2009, arXiv:0902.2183.
(学術雑誌評価の指標の分析)
- 佐藤翔 . 学術情報をめぐる新たな評価指標:Impact Factor,h-index,Eigenfactor,Article
Influence,Usage Factor . 薬学図書館.
2009, 54(2), 121-132.
- Joint Committee on Quantitative Assessment
of Research . Citation
Statistics. A report from the International Mathematical Union (IMU)
in cooperation with the International Council of Industrial and Applied
Mathematics (ICIAM) and the Institute of Mathematical Statistics . 2008.
(研究評価における引用統計の利用について)
- 松浦 智佳子, 小河 邦雄. 「
ライフサイエンス分野における引用文献データベースの比較と有用性(前編)―Web
of Science対Scopus」. 情報管理.
2008, 51(6), 408-417.
(協和発酵と大正製薬による 2 製品比較)
- 松浦 智佳子, 小河 邦雄. 「
ライフサイエンス分野における引用文献データベースの比較と有用性(後編)―Web
of Science対Scopus」. 情報管理.
2008, 51(7), 499-510.
(協和発酵と大正製薬による 2 製品比較)
- Couzin, Jennifer. Survey
find citations growing narrower as journals move online. Science. 18
July 2008, 321(5887), 329.
(James A. Evans の記事の紹介 (電子ジャーナルになって引用の範囲が狭くなっている))(東北大学附属図書館加藤信哉氏訳があります、希望者は
tokizaneaichi-u.ac.jp まで)
- James A. Evans. Electronic
Publication and the Narrowing of Science and Scholarship. Science.
18 July 2008, 321(5887), 395-399.
(電子ジャーナル時代になって、引用の範囲が狭くなったのではないか。古い記事や広い範囲の雑誌が引用されていない)(カレント・アウァエネスに紹介記事)
- 広瀬 容子, 中澤 夏子. 「引用データを用いたジャーナルコレクション評価の手法」.
情報の科学と技術.
2007, 57(8), 396-403.
(トムソンサイエンティフィックの Citation Index 製品に収録される引用データを用いてのジャーナルコレクション評価の手法)
- FELIX DEMOYA-ANEGON, ZAIDA CHINCHILLA-RODRIGUEZ,
BENJAMIN VARGAS-QUESADA, ELENA CORERA-ALVAREZ, FRANCISCO JOSE MUNOZ-FERNANDEZ,
ANTONIO GONZALEZ-MOLINA, VICTOR HERRERO-SOLANA . "Coverage
analysis of Scopus: A journal metric approach ". J.
Scientometrics , 2007, 73(1), 53-57.
(2005 年時点で Scopus は 16658 タイトルを収録しており、そのうち 12,996
点が Ulrich's Universe と一致した。)
- 古谷 実. 改訂された「参照文献の書き方」―SIST
02 2007年版について―. 情報管理.
2007, 50(3), 155-161.
(参照文献の書き方の基準が変更された)
- 林水紀 . JCRを利用した園芸学(Horticulture)分野の2ステップマップ作成
. 日本農学図書館協議会誌.
2007, (144), 7-12.
- 田中法子 . JCRを活用したForestry分野2ステップマップ . 日本農学図書館協議会誌.
2007, (144), 1-6.
- 松坂 敦子. 「引用からみた看護教育分野における雑誌利用調査:教育分野と臨床分野の比較をとおして」.
医学図書館,
2006, 53(4), 385-389.
(看護教育系雑誌 3 誌の分析)
- Ping Zhou, Loet Leydesdorff. "A
comparison between the China Scientific and Technical Papers and Citations
Database and the Science Citation Index in terms of journal hierarchies
and interjournal citation relations". J.
Amer. Soc. Inf. Sci. Tech., 2007, 58 (2), 223-236.
(ISTIC が作成する中国科学技術文献引用データベース (CSTPCD) と Science Citation
Index を比較した。中国文献の国際的認知度は低かったが、中国科学院の雑誌は一般的に認知度が高かった。)
- Loet Leydesdorff. "Visualization
of the citation impact environments of scientific journals: An online mapping
exercise". J.
Amer. Soc. Inf. Sci. Tech., 2007, 58 (1), 25-38.
(Journal Citation Report 2004 の 5968+1712 雑誌の引用ネットワークを作成した)
- John D. McDonald. "Understanding
journal usage: A statistical analysis of citation and use". J.
Amer. Soc. Inf. Sci. Tech., 2007, 58 (1), 39-50.
(冊子体雑誌の利用度、オンラインの利用度、大学の著者の被引用数の関係を調べた、OpenURL
リゾルバの導入により、オンライン利用と被引用数が増加した。)
- Sharon Begley, "Science
Journals Artfully Try To Boost Their Rankings ", The
Wall Street Journal Online, June 5, 2006, Page B1.
(編集者が自誌引用を強制して、Impact Factor を上げようとしている)
- P. Chen, H. Xie, S. Maslov, S. Redner,
"Finding
Scientific Gems with Google ", arXiv.org,
physics/0604130.
(Physics Review の論文に Google PageRank の手法 (引用の多い文献からの引用に重みをつける)
を適用して見たところ、有用であることがわかった)
- 宮入 暢子, 「引用データからよみとる農学関連分野の雑誌動向」, 農学図書館協議会誌,
2006, (140), 1-6.
(インパクトファクター、ステップマップ)
- Peter Jacso, 高木 和子, 加藤 多恵子訳, 「引用データによって強化された学術情報データベースをいかに評価するか」,
情報管理,
2006, 48(12), 763-774.
(Web of Science, Scopus, Google Scholar の比較)
- 松坂 敦子, 「『看護研究』誌の参考文献における雑誌評価の試み」, 医学図書館,
2005, 52(4), 375-381.
(雑誌毎の被引用数を調査)
- 棚橋 佳子, 「インパクトファクターの活用実態」, 薬学図書館、2005,
50(3), 230-234.
(IF に関する論文の概観)
- 文部科学省科学技術政策研究所. 「日本の科学技術の現状と今後の予測―我が国の研究活動のベンチマーキング」.
科学技術動向月報,
2005, (8).
(日本及び諸外国の研究活動の推移を、論文の量・質(引用回数)を国別、分野別に時系列で定量評価して分析。日本は質量とも材料科学、化学、物理分野でリードしており、環境生態学、数学、計算機科学、地球科学は低いままであった。海外の一流研究者が見た日本の研究活動は、材料系、環境系、情報通信系、ライフサイエンス系の順で評価が高い。)
- 棚橋 佳子, 「インパクトファクター - 本来どう見るべき数字で、どう使うと有効か?」,
薬学図書館、2005,
50(2), 147-151.
(JCR、数字の読み方、計算、原著論文誌、論文)
- 宮入 暢子. 「オープンアクセスのインパクト分析」.
カレントアウェアネス. 2005/6/20, (284), CA1559.
(オープンアクセスによって被引用が増加するかどうかの研究を紹介)
- 向田 厚子、「The New England Journal of Medicineにおける被訂正論文のインパクト」、医学図書館、51(4),
357-362, 2004.
()
- 宮入 暢子, 「"高品質な学術情報の収録のために: ジャーナル選択の基準゛抄訳および解説」、情報管理、2004,
47(9), 644-648.
(Thomson Scientific (ISI) の Science Citation Index における雑誌選択基準)
- 松山 裕二,「大学の論文発表:電子ジャーナルを使用した計量書誌的考察」、情報管理、2004,
47(3), 164-174.
(論文数と雑誌数、雑誌集中度、共著、論文と特許、被引用など)
- 調 麻佐志, 「学術論文データベースを利用した研究評価 - bibliometrics
指標の限界と可能性」、情報の科学と技術、2004,
54(6), 317-323.
(インパクト・ファクター、被引用数などの効果と限界)
- 山崎 茂明、「インパクトファクターを解き明かす」、情報科学技術協会、2004,
51 pp (1200 円).
- インパクトファクターとは
- インパクトファクターを応用する
- インパクトファクターのかかえる問題
- インパクトファクターの論点
- インパクトファクターからみた特定分野事例
- 正しい理解へ向けて
- Tibor Braun; "The
Reliability of Total Citation Ranking", J.
Chem. Inf. Comput. Sci., 43(1), 45-46, 2003.
(引用ランクへの批判)
- 根岸正光, 山崎茂明編著. 「研究評価 : 研究者・研究機関・大学におけるガイドライン」.
丸善. 2001, 204p.
- 研究評価とビブリオメトリックス
- 研究評価指標としての論文生産数
- 論文生産数の国際比較
- 指標としてのインパクト・ファクター
- わが国の大学の論文生産と引用数
- わが国の学会誌の引用索引データベース
- 研究評価のための学術データベース
- 研究評価のためのレフェリー・システム
- 古谷 実、 「電子文献の参照をどう書くか - SIST 02補遺の公刊にあたって」、情報管理、44(7),
470-477, 2001.
(インターネットのアドレスや電子メールなど、電子文献を参照する場合の記述の基準について)
- 山崎茂明、根岸正光: 「研究評価のためのデータベース: Wellcome 財団の
Research Outputs Database を中心にして」、情報管理、41(6),
436-444, 1998.
- 山崎茂明: 「インパクトファクターをめぐる議論: 正しい理解と研究への生かし方」、情報管理、41(3),
173-182, 1998.
- 山崎茂明: 「引用のリンクがひらく新しい研究世界」、情報の科学と技術、48(4),
237-241, 1998.
(Web of Science, Medline のコメント)
- 中本一男: 「化学雑誌の Impact Factor」、化学と工業、51(4),
595-597, 1998.